Aprint無料ダウンロードと使い方!2021年でもまだ操作可能だ
Aprintは個人の人が作成しているソフトで宛名や差出人の記載が可能でなんとのし袋や振込用紙など他のフォーマットにも対応している。意外とない機能で差出人の文字が移動できるという機能です。
フリーソフトだと文字の微妙なバランスなどを動かすのにこれが結構使えます。Aprintは数字が漢字に自動変換されたり郵便番号検索もできたりと機能が充実しています。
Aprint 商品詳細情報 |
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商品名 |
Aprint |
運営会社 |
個人 |
動作環境 |
Windows Vista、XP、7、8、10 |
詳細 |
「Aprint」は、宛名やのし紙、郵便振込用紙など様々な印刷物に対応する無料の多機能宛名印刷ソフトです。初心者でも直感的に操作しやすい設計です。【対応OS】Windows Vista、XP、7、8、10です。 |
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Aprint無料ダウンロード方法!
まずは公式ページから入手します。ただchromeだとダウンロードが反応しない場合があります。Firefoxはダウンロードできました。
もしもブラウザを持っていない人は窓の杜などでも入手できますのでそちらでダウンロードしてみてください。下記は窓の杜のページ
お使いのパソコンが32bitか64bitかを確認して右のdownloadをクリックしてください。
※何ビットかwindownsで確認する方法は左下の「スタート」クリックして?歯車マークの設定から確認可能です。
こんな感じのアイコンがダウンロードフォルダにあると思います。フォルダ名は「Aprint2001_x64.exe」です。
赤くてかわいいアイコンですね。
Aprintインストール方法!
さてさて「aprint」のインストール方法を説明して行きます!
1ここで対応OSなどを確認しますが特に注視する事はないので「次へ」。
2.どこにAprintを入れますか?ほとんどの人は下記のCドライブに入れていますが指定の場所がある人は「参照」を押して変更する事もできます。指定したら「次へ」※どこに入れるか把握していないとアプリが後で探すのが大変になりますのでちゃんと把握しておきましょう。通常デスクトップにショートカットキーなどができるのですがAprintは作ってくれませんので。
3.CドライブにAprintが作るフォルダがない人はこのような窓が出てきてしまいますが出てきた人は「はい」を押して「次へ」をクリック。窓が出てこない人は流れに沿って「次へ」をクリックしてみてください。
4.インストール準備できました。最後に「次へ」を押してください。
5.お疲れさまでした。これで完了ボタンでOK
Aprintの使い方!
無料にしては機能が充実しているaprintです。振込用紙やハガキの宛名作成、のし袋など色んな用途で使用が可能です。
最初に立ち上げて振込用紙しか出てこないので他は使えないのではという人がいますが実はこちらのボタンを押していない人が多いです。ホームの黄色枠に行いたいフォーマットを指定してください。
そうするとこのようにハガキフォーマットとプレビューが出てきます。
入力項目は読むとすぐ何を書けば良いかプレビューですぐわかると思いますが
・登録名
登録名は、Aprintがファイルの管理に使うものです。
通常は、「名前」の欄に入力すると自動的に登録名に転写されます。リボンバーの「設定」タブ→「その他」→「操作オプション」(Ctrl+J)で、転写元を郵便番号〜名前から一つ選ぶことができます。
登録名の欄に直接入力・編集することもできます。鈴木一郎(自宅)、鈴木一郎(勤務先)といった利用法や、登録名の頭に分類記号を入れておいてソート(並べ替え)に利用することもできます。
登録名を空白にした場合は、*** が強制的に入ります。
・郵便番号
郵便番号は、半角・全角どちらも有効です。
また、3桁目と4桁目の間にハイフンまたはスペースがあってもなくても構いません。
料金受取人払で郵便局から整理番号が指定されている場合は、郵便番号に続けて3桁の整理番号を入力します。3桁未満のときは前にゼロを付けて3桁にします(例:007、033)。郵便番号との間にハイフンを入れても入れなくても構いません。
・住所及び会社・機関等
住所及び会社・機関等については、長いから自動的に改行されるということはありません。
「同2行目」も使って配分して入力します。
・身分・役職等
通常は1行ですが、宛先の縦書きで位置が名前の上の場合のみ、2行にすることができます。
1行目と2行目の間にスラッシュを入れます。(半角・全角とも可)
【例】代表取締役/社長
・名前および連名
宛先の縦書きでは、名前が封筒の左右中央に位置するよう自動調整されます。
会社名を中央に置きたいときは、名前の欄に入力します。
<差出人の連名>
差出人を連名にしたいときは、名前の欄で、名前に続けて (連名)○○○○ と入力します。(括弧も全角)
この方法を繰り返して連名を3名まで入力できます。
連名の名字(姓)を省略する場合、名前の位置が揃うよう代わりにスペースを入れます。
・敬称
敬称の欄は、19通りと空白(なし)が用意されています。
これ以外の文字を入力することもできます。
【注】連名1の敬称では「令夫人」を選択できます。しかし、名前が入力されないと印字されないので、名前の欄にスペースを入力してください。スペースの数を調節してください。
・その他1・2
差出人の「その他1」「その他2」の欄は、電話番号、ファックス番号、電子メールアドレスなどに使います。
・差出日
印刷オプション設定をご覧ください。
・備考1・2
宛先データに付け加えて管理するためのデータを入力します。
封筒・ハガキには印刷されません。
宛先一覧表には表示されるので、並べ替えに使うことができます。
Aprint操作方法まとめ
とにかく入力して印刷する
1-1 宛先の場合
まず、@封筒サイズを選択し、A住所や名前等のデータを入力し、B印刷します。
そのほか、封筒を横向きにしたり、文字の大きさを変えたり、位置をずらしたりなどの、設定・調節が必要になるでしょう。
これらについて、簡単に説明します。一度やってみてください。
その後、更に詳しいことは「宛先・差出人印刷の詳細」をよく読んでください。
@ 封筒サイズの選択
封筒・はがきのサイズは、JIS規格19種類から選びます。
そのほかに自由なサイズを最大8個まで登録できます。
大きいサイズのとき、プレビューはデスクトップに収まるよう縮小表示されます。
A データの入力
郵便番号から下の各欄のうち必要なものを入力します。
入力した文字は左側にあるプレビューに表示されます。
名前の欄に入力すると同じものが登録名にも表示されますが、登録名はファイルを使うときに必要になるものですから、今はそのままにしておきます。
B 印刷
これでとにかく印刷できます。
C 書式設定
最初は、封筒の向きは縦、文字の向きも縦になっています。
これを変更したいときは、リボンバーの「設定」タグを開いて、その中にある「書式」ボタンを押します。
ショートカットキーを使うこともできます。以後この説明書では、「書式」(Ctrl+Y)というように括弧の中にショートカットキーを記します。
書式設定が済んだらOKボタンで閉じると、その設定が反映されてプレビューに表示されます。閉じる前に「適用」ボタンを押しても、その設定が反映されます。
Aprint には、画像を貼り付けたり、バーコードの印刷などの「印刷オプション」も用意されています。
D 行属性の設定
行ごとに、文字サイズ、行間、行の頭の位置を変えたいときは、「設定」→「行属性」(Ctrl+G)を開いて変更します。
フォントや、必要であれば太字・斜体・文字色も選択できます。
OKボタンで閉じると、その設定が反映されてプレビューに表示されます。閉じる前に「適用」ボタンを押しても、その設定が反映されます。
E 配置の調節
封筒・はがきに対して文字の位置を変更したいときは、プレビュー上でマウスをクリックすると緑色の枠が現れるので、この枠をドラッグして移動・拡大・縮小します。
F 印刷位置の微調節
プレビュー上では郵便番号の位置は変えられません。
試し印刷をして郵便番号が枠からずれている場合は、「設定」タブの中にある「印刷位置調節」ボタンを押し、開いたダイアログ上で調節します。
これまでの操作で行った設定は、封筒のサイズごとに記憶されます。
言い換えると、封筒のサイズを変えたら設定もまた行わなければなりません。
入力した宛名は記憶されません。保存するには、ファイルの作成・編集を行います。
1-2 差出人の場合
宛先の場合とほとんど同じです。
プレビューに現れる枠は赤色です。
「その他1」「その他2」の欄は、電話番号や電子メールアドレスなどに使ったらいいでしょう。
「書式」、「印刷オプション」および「行属性」のダイアログは、差出人用のものが出ます。
1-3 宛先と差出人同時印刷の場合
スイッチが「宛先」にあるとき、チェックボックス「宛先と差出人同時印刷」のON/OFFができます。
ON(同時印刷)のとき、スイッチで宛先と差出人を切り替えて、両方の入力と設定を行います。
印刷を実行できるのは、スイッチが「宛先」にあるときです。
2 Aprint用ファイルの作成・編集
【ご注意】宛先・差出人ファイルはこまめにバックアップを作るよう心がけてください。
まず、スイッチで宛先用か差出人用かを切り替えます。
各ファイルには3000件までの宛名を登録できます。
2-1 ファイルの作成と編集
新しいファイルを作成する場合は、登録名以下の欄に入力し、「ファイル」→「新規作成」(Ctrl+N)で保存します。
登録名が入力されていない状態で「ファイル」→「新規作成」とすると、空(から)のファイルが作成されるので、続けて宛名の追加を行うことになります。
UNICODE文字を入力してファイルに保存するときは、「ファイル」→「UNICODEファイル使用」をクリックしてONにします。
ファイルに宛名を追加する場合は、@入力、A「ホーム」タグ→「追加」(Ctrl+T)です。
上書きおよび削除は、「ホーム」タグ→「上書き」(Ctrl+U)または「削除」(Ctrl+D)です。
2-2 ファイルの切り替え
「ファイル」→「開く」(Ctrl+O)でファイルを指定すると、従来のファイルが閉じて、新しく指定したファイルに切り替わります。
ファイルを使用しない場合は、「ファイル」→「閉じる」(Ctrl+C) です。
2-3 登録名について
Aprintでは、宛先・差出人の1件ごとに登録名を付けて管理しています。
名前の欄に入力すると自動的に登録名の欄にも同じものが入ります。登録名の欄では編集可能です。
3 Aprint用ファイルによる印刷
3-1 1件印刷
現在表示されている宛名を1件だけ印刷します。
「ホーム」タグの中にあるチェックボックス「1件印刷」がONになっていることを確認して、「印刷」(Ctrl+P)をクリックします。
差出人印刷では必ず1件印刷となります。
3-2 連続ページ印刷
宛先印刷の場合、チェックボックス「1件印刷」をOFFにすると連続ページ印刷モードになります。
「印刷」(Ctrl+P)をクリックして現れるダイアログで、「すべて」のページまたは「ページ指定」を選び、ページ指定では印刷開始ページと終了ページを指定します。
印刷する前に各ページをプレビューするには、「ページ番号」でページを順送りします。